世界No.1ポリグロットになる ④
目指すポリグロット像
ポリグロット山の頂
各言語を習得するとはどういことか、自分なりの定義が固まってきた。
発音と聴き取りの記事でも述べたが、最も重要なのは発音であると考えている。なぜなら発音は四技能の全てを支えているように感じるからである。例えば、日本でいえば、川端康成の小説は、とても文章の音の並びがキレイだ。音に始まり、音に終わる。
現代のポリグロットに学ぶ
YoutubeのTEDにTim Doner という青年のBreaking the Language Barrierという動画がある。Teenなのにすでに多言語話者である。しかも、この青年がほかの多言語話者と違う所は、発音が良いという所である。日本語で話しているところがあり、彼の言語能力を実感できる。私の知る限りYoutubeに動画をあげている多言語話者の中で最も発音が良い。
↓3:55頃から日本語を勉強する様子が流れる
↓言語習得法と多言語を学ぶ意義について語っている
言語習得の到達点
①イントネーションなどを含めた完璧な発音
②日常会話や新聞などに登場する語彙の95パーセントを習得
この二点が私が現状考える言語習得をしたといえる到達点である。