発音と聴き取り ②

コピーイング・シャドーイング・ディクテーション

発音と聴き取り能力を上げるために上記の3つの方法で練習している。コピーイングはネイティブの発音動画で、シャドーイングとディクテーションはYoutubeにあるTEDのedシリーズを活用している。

 

記事を書いていて思ったけど、自分だったらこんなに分かりづらい記事は読みたくない、、、。

 

練習の順番

さて、問題は3つをどのような流れで行うのかという事である。まず最初はコピーイングである。次にシャドーイングとディクテーションだがここに工夫が必要である。なぜかというと同じ動画を使うからである。今日は 5分程度の動画の 冒頭の30秒をディクテーション→答え合わせ→残りの動画をシャドーイング→キーフレーズの抜出→要約→ディクテーションの答えを暗唱→気に入った表現を用いて英作→録音した発音を投稿 という流れだった。問題は黒字の部分で、答え合わせをシャドーイングの後に持っていくべきであった。答え合わせを先にして、おおまかな内容を把握してしまったため、シャドーイングの力を純粋に測れなかったように感じた。次はディクテーション→シャドーイングの→答え合わせの順でやる。

 

コピーイング

コピーイングの練習をしていて、上達の壁を感じ始めた。今日知った新たな発音練習のポイントは、①発音の繰り返すことと②改善点をおおげさに発音することである。この練習法は新しい脳のニューロンの回路をいかに形成するかという観点から考えられた方法らしい。そいえば子供は繰り返しが好きだし、アクセントやイントネーションは大げさだし、声がでかい。そう考えると納得。

 

ディクテーション

書きとれたのは良いところで9割、ダメなところで5・6割、全体で8割にいかない程度くらい。聞き取れていないところは2パターンで、

①主に機能語の部分で早口になっているところ

②単語や表現を知らなかったところである。

 

②はききとれなくて当たり前だけど、意味が分からなくても音はとれるはずである。日本語だったら意味が分からなくても音は正確にリピーできる。

 

機能語早口の部分は重点的に練習して、発音含め丸覚えしたい。orや複数形のsも聞きこぼした。

 

鏡とこだま

ディクテーションや発音の録音、英作文を通して感じた事は、客観性の大切さ。見える化したり、対象化することによって、現状レベルと改善点がはっきりする。発音の録音をするとくじけそうになる。しかし10日後・1か月後にはかならず目に見える変化を実感している。はず。継続あるのみ。